・ダイヤやマスターに行きたい方
・Apexに必要な最低限のゲーム環境を知りたい方
・コスパの良いゲーミングデバイスを探している方
みなさん、ゲーム環境は整えていますでしょうか?
Apexの高ランクプレイヤーはゲームが上手いだけでなく、ゲーム環境をしっかり整えています。
ちなみに筆者はプレデター・マスターを経験していますが、プレデターに到達したのはゲーム環境を整えてからでした!
ゲーム環境が良いか悪いかでダイヤ・マスター到達の難易度が大きく変わるので、高ランクを目指す方は最低限のゲーム環境は揃えて欲しいですね。
また、デバイスの差はApexの強さ・上手さに直接関わってくるので、できれば良いものを使いたいはずです。
しかし、「金銭的に厳しい」「ゲームにお金をかけたくない」という方も多くいると思います。
そこで今回は、ダイヤ・マスターを目指すのに必要な物を最低限レベルとコスパ重視の2つに分けて紹介していきます。
どちらも間違いなくおすすめできる物なので、自分の予算に合うものを選んでみて下さいね。
Apexに必要なゲーム環境
『ヘッドセット』
最初に紹介するのはヘッドセットです。
正直、ヘッドセット無しでApexをしていたら100%上手くなれません。
足音を聞いて敵の位置を判断したり、銃声を聞いて漁夫のタイミングを図ったりと重要な情報を得るために必要なのがヘッドセットです。
Apexが上手いプレイヤーは音からの情報を頼りに立ち回りを決めています。
そのため、できればここにはお金をかけて欲しいですね。
ヘッドセットを選ぶ基準としては、
・足音は聞こえやすいか
この2つを重視すれば問題ないでしょう。
イヤホンでも良いと思うけど、ヘッドセットの方がApexには向いているよ!
では私のおすすめするヘッドセットを紹介します。
「Razer BlackShark V2 ゲーミングヘッドセット」
足音の聞こえやすさ | ★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
軽さ | ★★★★ |
このヘッドセットは最低限レベルとして選びましたが、性能的には全く申し分ありません。
足音は中高音に分類されているので中高音を強化しているヘッドセットを選ぶ必要がありますが、これは中高音の音が非常に聞きやすいです。
5,000円程度のヘッドセットを買うのであれば、少し足してこっちを買った方が間違いなく満足できます。
価格は約10,000円で手を出しやすい金額なのが嬉しいですね。
また、Apexの音の担当者がこのヘッドセットを使用しているので、Apexと相性が良いのも当たり前と言えます。
ヘッドセット選びに迷っている方や、あまりお金をかけたくない方はこちらを買っておけば失敗することは無いでしょう。
同価格帯のヘッドセットと比べると頭一つ抜けていると感じます。
「EPOS ゼンハイザー H6PRO Closed」
足音の聞こえやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
軽さ | ★★★★ |
こちらはコスパ重視の方におすすめのヘッドセットです。
何よりもおすすめな理由が、足音がめちゃくちゃ聞こえることです。
それもそのはずで、ゼンハイザーはドイツの音響機器メーカーで、言わば音のプロです。
そんなメーカーが作ったゲーミングヘッドセットなので、性能が高いことは納得できますよね。
初めて使用した時は足音が分かり易すぎて驚きました。
フレンドが聞こえていない足音もこれなら聞こえましたね。笑
敵がどこから来ているのか簡単に分かるので、戦闘が楽に勝てるようになりました。
また、このヘッドセットは足音が聞こえ過ぎることで有名な「GSP 600」の後継機ですので、高い実績を持っている点も評価が高いですね。
価格は約20,000円と安くは無いため、本気で上手くなりたい方や予算に余裕のある方におすすめです!
値段以上の恩恵が受けられることは保証しますよ。
「ASTRO A40TR+MixAmp Pro TR」
足音の聞こえやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
軽さ | ★★★★ |
こちらもコスパ重視の方におすすめのヘッドセットです。
こちらはアンプとセットになっているので、足音の聞こえやすさがかなり良くなります。
特にMixAmpはPS4と相性が良く自分の好みに合わせて音を調整できるので、上位プレイヤーから絶大な人気を得ている組み合わせですね!
個人的には、ゲームの音量とVCの音量を簡単に調整できるのが嬉しいポイントです。
毎回設定を開いて調整するのは面倒ですからね。
価格は約24,000円とヘッドセット+アンプのセットとしてはかなり安いです。
それぞれ単体で購入すると30,000円近くかかってしまうので、セットで買うのがおすすめですよ。
上位のプレイヤーだけでなく配信者やプロゲーマーも使用するくらい定番な商品ですので、失敗したくないという方におすすめです。
アンプは1度使用すると必需品に感じてしまうほど音が良くなります。
ヘッドセットのみでゲームをしている方はアンプを併用することを強くおすすめします!
本当に世界が変わりますよ。
『ゲーミングモニター』
次はゲーミングモニターです。
ライトゲーマーの方の中には、「テレビでゲームすれば良いじゃん」と考えている方がいるかもしれません。
以前は私もテレビでApexをしていたのですが、モニターを買ってからは必須だなと思うようになりました。
ゲーミングモニターのメリットについてはこちらで詳しく解説していますので、興味のある方は読んでみて下さい。
1つ言えることは、テレビでゲームをしている方はその時点でハンデを背負ってしまっていますよ!
ここではコレを買えば間違いないと言えるモニターを紹介していきます。
「BenQ ZOWIE XL2411K」
こちらは144Hz対応のゲーミングモニターです。
ZOWIEシリーズはFPSに特化したモデルで、e-sportsの大会でも使用されるほど実績のあるゲーミングモニターです。
144Hzのモニターの中でAmazon売上ランキング1位を取っており、Apexプレイヤーからも高い評価を受けていますね!
PS4版では60FPSまでしか出ないのでオーバースペックの商品ですが、それでもおすすめできる理由があります。
・75Hzのモニターより機能が豊富
・FPSに特化したモデルのため、Apexと相性が良い
・75Hzのモニターと価格が大きく変わらない
今PS4でApexをプレイしている方もいずれはPS5やPCに移行するかもしれません。
その際に75Hzのモニターは使わなくなってしまうので、初めから144Hzのモニターを購入することを強くおすすめします。
実際私は75Hzのモニターを買ったことを後悔しています。
また、価格は75Hzと144Hzでは5,000~10,000円程しか変わりません。
240Hzになると一気に30,000円程変わってしまうので、それに比べたら安いですよね。
144Hzのモニターにすればフレームレートだけでなく、FPS向けの機能が豊富になるのでコスパを考えると144Hzのモニターが良いでしょう。
もちろんPS4勢だけでなく、PS5/PC勢の方にもおすすめのモニターですよ!
『回線』
対人ゲームで1番大事なのが回線です。
正直、回線には妥協せずに良いものを選んで頂きたいところですが、家の事情で難しいという方も多いはずです。
なので、ここでは手軽に回線を良くする方法を教えます。
回線変えることができるよという方はこちらで詳しく紹介していますので、こちらから変更してみて下さい!
「有線接続にする」
有線と無線では圧倒的に有線の方が速度・安定性ともに上です。
私からすればApexを無線でプレイするのはあり得ないですね。
おそらくプロゲーマーの方で無線でApexをしている方はいないはずです。
それほど有線と無線では差が生まれてしまうんですね。
有線接続にするのはとても簡単で、LANケーブルを用意するだけでOKです。
LANケーブルをルーターとPS4に繋げれば有線接続が可能になります。
LANケーブルは長さによって価格が変わるため、必要な長さの物を買いましょう。
また、LANケーブルにはCATと呼ばれるカテゴリ分けがされているのですが、この数値で回線の速度が変わってしまいます。
回線の契約内容にもよりますが、CAT6以上の物を選んでおけば大丈夫です。(数値が高い程良い)
あまり高すぎても性能を使いきれないので、CAT6aまでがベストですね。
注意して欲しいのが、今有線で接続している方でもこのカテゴリが低かったり、劣化していると通信速度低下の原因になってしまいます。
いくら通信速度の速い回線契約をしていても、LANケーブルの性能が低いと速度は出ません。
LANケーブルにカテゴリが書いてあるので、1度確認することをおすすめします。
また、LANポートとルーターを繋いでいるLANケーブルを見落としがちですので、そちらも確認してみて下さい。
ここは無線の方も影響を受けますので、有線・無線関係無く注意しましょう。
最後に
以上がApexで高ランクを目指すために最低限必要なものでした!
上で紹介したものを揃えてようやくスタート地点に立てるようになります。
あくまで「最低限」ですので、他にも揃えた方が強くなれる物もありますが、そちらはまた別の記事で紹介しますね。
対人ゲームで勝とうと思うとゲーム環境は必要になってしまうので、最低限は整える事をおすすめします。
モチベも上がりますし以前の自分より確実に強くなるので、財布と相談しながらゲーム環境を整えていきましょう!
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